今永昇太、圧巻の投球でカブスに勝利!米解説者も絶賛「クレージーだ」
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大谷翔平がまたもやその驚異的な打撃力を見せつけた。28日(日本時間29日)のオリオールズ戦で、彼は「1番・指名打者」として出場し、試合の初回に今季42号となるソロホームランを放った。この一撃は、大谷がメジャーリーグで5人目となるサイ・ヤング賞受賞投手から打ったホームランでもある。
この「5」という数字は、大谷がこれまでにサイ・ヤング賞を受賞した投手から打ったホームランの数を示している。メジャーリーグ通算213本塁打を誇る大谷は、これまで171人の投手からホームランを打っており、そのうち5人がサイ・ヤング賞の受賞歴を持つ投手である。
そのリストの最初に名を連ねたのは、2018年4月4日(日本時間5日)のコリー・クルーバー(当時インディアンス)で、2人目は2018年8月25日(同26日)にジャスティン・バーランダー(アストロズ)から打ったホームランだ。そして、バーランダーからは翌年の2019年7月5日(同6日)にも35号を放っている。3人目は2022年8月31日(同9月1日)にゲリット・コール(ヤンキース)から打ったホームランで、昨年6月18日(同19日)にはザック・グレインキー(ロイヤルズ)からも151号を放っている。
そして、今回の42号ホームランは、オリオールズのコービン・バーンズ投手からのものであり、彼がサイ・ヤング賞受賞者として5人目に名を刻むこととなった。大谷のこの驚異的な打撃力が、どんな投手でも彼を止められないことを改めて証明した瞬間だった。