「銅」メダルを手にした須崎優衣、観客席への感謝の姿に感動の声

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パリオリンピックのレスリング女子50キロ級で、須崎優衣選手(25)が8日、日本時間に行われた3位決定戦で銅メダルを獲得しました。ウクライナのオクサナ・リバチ選手を相手に10-0の圧勝を収めたものの、連覇を逃した須崎選手の表情は硬く、観客席に向けて何度も頭を下げる場面が見られました。この姿にSNS上では「謝る必要なんてない!」「立派な闘いだった」といった声が数多く寄せられました。

須崎選手は東京オリンピックで金メダルを獲得しており、今回も連覇が期待されていました。しかし、6日に行われた初戦でインドの選手に敗れるという波乱が起こり、その後、相手選手が決勝進出を果たしたものの計量で失格となり、敗者復活戦からの3位決定戦へと繰り上がるという予想外の展開に。一夜明け、須崎選手は見事に立ち直り、銅メダルを手にしました。

この劇的な逆転劇を経てのメダル獲得に、須崎選手が試合後に観客席に見せた感謝の姿は、多くの人々の心を打ちました。SNSでは「勝った瞬間に謝る須崎選手の姿が胸を打つ。謝る必要なんてない、強かった!」や「試合後に観客席に合掌する姿に感動した」といったコメントが相次いでいます。

今大会で、日本のレスリングチームはこれまでに金メダル2個、銅メダル2個を獲得しており、9日未明には女子53キロ級決勝で藤波朱理選手が挑戦する予定です。

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