【鹿島】柳沢敦氏、来季からトップチームコーチに就任 元日本代表選手でユース監督 再びコーチ職に就く
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今季の関西大学Aリーグで7位となり、入替戦に進出した摂南大は、Bリーグ2位で18年ぶりの昇格を狙う龍谷大と対戦した。
試合は、龍谷大が開始早々から勢いよく攻める展開に。前半6分、中央で密集を突破したFL吉田真之助が先制トライを決め、5点を先取した。
一方、摂南大は今季Aリーグで1勝を挙げた実力を証明しようと、すぐに反撃。9分に右サイドを突破したWTB小畑美嵐がトライを決め、SO川上凌空がコンバージョンを成功させて逆転。その後、14分にPR加覽和成、18分にはラインアウトモールからHO昇幹太がトライ(G)を決め、摂南大は21点を追加した。
龍谷大は25分に、インゴールへのキックパスをキャッチしたFB渋谷勇太がトライを決めて5点を返すが、摂南大は前半終了前に3連続トライを決め、38-10のリードでハーフタイムを迎えた。
後半は互いに22mライン内まで進攻しながらも得点が奪えない時間が続く中、17分に摂南大のWTBカストン・マイケルズが右サイドを突破して2本目のトライ(G)を決め、24分にはHO昇幹太がラインアウトモールから2本目のトライを挙げ、52-10と差を広げた。
龍谷大は35分に相手のデリバレイトノックオンとシンビンを誘発し、その結果としてペナルティトライを得て7点を追加。最終的には41分に摂南大のFB前田晃明がラストトライを決め、試合は終了。最終スコアは57-17で、摂南大は9トライを挙げて試合の主導権を握り、Aリーグ残留を決定した。