松山英樹、米ツアー通算10勝目を達成!日本人初の年間王者へ大きく前進
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9日にクロアチア・ザグレブで行われた卓球のWTTコンテンダーザグレブ2024で、女子シングルス決勝は日本代表同士の対決となりました。早田ひな(23=日本生命)が張本美和(15=木下グループ)を4-0(11-8、12-10、11-8、11-3)のストレートで下し、今季初の国際大会優勝を果たしました。
ゲームカウント1-0で迎えた第2ゲームでは、一進一退の攻防が続きましたが、10-10でデュースに突入。ここで早田が鋭い対角ショットで得点を奪い、プレッシャーをかけてこのゲームを勝ち取りました。その後も主導権を握り、第3ゲーム以降は一度もリードを許さず、完勝しました。
また、女子ダブルス決勝では、大藤沙月(20)と横井咲桜(20)組(ミキハウス)が、チュ・チョンヒ、チョン・ジヒ組(韓国)を3-1(11-9、11-6、12-14、11-5)で破り、優勝を飾りました。
早田ひなと張本美和の対戦は、パリオリンピック(五輪)代表同士の注目の一戦でした。早田の圧倒的な勝利は、日本卓球界にとっても大きな意味を持つ一戦となりました。