ウィンブルドン賞金総額、過去最高の約100億円に 12％増

ウィンブルドン賞金総額、過去最高の約100億円に 12％増

ロンドン発 – 6月13日、テニスの四大大会であるウィンブルドン選手権の主催者は、今年の大会の賞金総額が過去最高の5000万ポンド（約100億円）に達することを発表した。これは昨年大会から11.9％の増額となる。

男女シングルスの優勝者にはそれぞれ270万ポンド（約5億4000万円）、準優勝者には140万ポンドが贈られる。また、1回戦敗退の選手にも6万ポンドが支給される。

今年のウィンブルドンは7月1日から14日まで開催され、男子シングルスではスペインのカルロス・アルカラス、女子シングルスではチェコのマルケタ・ボンドロウソバが連覇を目指す。

さらに、今回の大会は男子シングルスで元世界ランキング1位のアンディ・マリーにとってキャリア最後の出場となる可能性がある。マリーは2013年大会で英国出身選手として1936年のフレッド・ペリー以来となるシングルス優勝を果たし、2016年大会でも優勝している。

スポべマスター

極秘スポーツベット協会

スポーツBETの配当知識やスポーツ系BETのジャーナリストとして活動しています。健全にスポーツBETを楽しみ利益を出せる方法など研究しています。