カブス・今永昇太、7回を4安打1失点で今季7勝目「お腹が減っていた」と珍回答

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カブス・今永昇太、7回を4安打1失点で今季7勝目「お腹が減っていた」と珍回答

ナ・リーグのカブス対カージナルス戦で、カブスの今永昇太投手(30)は7回を4安打1失点に抑え、今季7勝目を挙げました。シカゴで行われたこの試合で、今永は会心の投球を披露しました。

試合後、今永は「真っ直ぐもスライダーも投げたいタイミングとサインを出されるタイミングがすべて一致していた。サインを出してくれたヤン(ゴームズ)に感謝しています」とコメントし、捕手のゴームズへの感謝を述べました。また、「自分がどういう投手なのかは他人に評価してもらう方が正確だと思う。自分が良い投手だと思ったことはないし、これからも思うことはない」と謙虚な姿勢を見せました。

7回2死一、二塁のピンチについて尋ねられると、「お腹が減っていたんで、ちゃんと栄養素を摂ろうとかそういうことを考えていました」と真顔で答え、報道陣を爆笑させました。さらに、「ちなみにこれは本当です」と付け加え、記者たちの笑いを誘いました。カブス担当の「CHGOスポーツ」のライアン・ヘレラ記者は、このコメントを聞いたゴームズの反応を「何だって?本当かよ」と絶句していたと自身のSNSに投稿しました。

今永は3回まで1安打4奪三振と順調な立ち上がりを見せましたが、4回には先頭打者のバールソンに二塁打を許し、ゴールドシュミットの遊ゴロで1死三塁のピンチを迎えました。続くアレナドの浅い飛球を中堅のクルーアームストロングと右翼の鈴木が衝突しながらも捕球し、犠牲フライで先制点を許しました。

しかし、打線がすぐに2点を取り返して1点リードを奪い、今永はその後も淡々と投球を続けました。7回2死一、二塁のピンチでは、8番のドノバンを84.1マイル(約135.3キロ)のスライダーで空振り三振に仕留め、「お辞儀三振セレブレーション」で喜びを爆発させました。打線も今永のガッツに応え、その裏にハップの3ランで4点差に広げました。

今季6勝目を挙げた前回のレッズ戦後、今永は「高めの真っすぐと低めのチェンジアップに立ち返った」と話していましたが、この日もそのコンビネーションでアウトを重ねました。最終的に7回で103球を投げ、4安打1失点、6奪三振、1死球。防御率も1.89に下げ、今季13度目の先発登板で8度目のクオリティスタートを記録しました。

今永のロッカーには「マイク・イマナガ II」という新しい名前が付けられ、これについて今永は「冗談半分で話していたら、本当にプレートまで作ってくれて…。(プレートを作るには)結構お金がかかるということだったので、スタッフが自分を受け入れてくれていることがうれしい」とコメントしました。

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