クロアチア、アルバニア相手に痛恨のドロー―モドリッチの怠慢プレーに批判集まる

クロアチア、アルバニア相手に痛恨のドロー―モドリッチの怠慢プレーに批判集まる

現地6月19日に開催されたEURO2024のグループステージ第2節（B組）で、クロアチアがアルバニアと対戦し、2-2の引き分けに終わりました。クロアチアは終了間際に追いつかれ、格下相手に勝点を落としました。

クロアチアはスペインとの初戦で0-3の敗北を喫しており、この試合でも開始11分に先制を許しました。しかし、74分にアンドレイ・クラマリッチのゴール、その2分後には相手のオウンゴールで一時は逆転。しかし、後半アディショナルタイム5分に失点し、最終的に2-2の引き分けとなりました。

この結果に対し、英紙『METRO』によれば、アーセナルとイングランド代表のレジェンドであるイアン・ライト氏が『ITV』で、クロアチアのキャプテンであるルカ・モドリッチを批判しました。ライト氏は、先制点の場面でヘディングシュートを決めたカジム・ラチをフリーにしたモドリッチのプレーを非難し、「あの状況ではモドリッチに注目する必要がある」と指摘しました。

ライト氏はさらに、「彼が責任を取らなければならない。ラチを見過ごし、センターハーフが引きずり出されたのにスルーした。彼はラチを見過ごし、誰も気に留めなかった。誰かが彼（ラチ）に付いて行かなければならない。ルカ・モドリッチだからと言って、指摘しないわけにはいかない」とコメントし、モドリッチの対応を怠慢だと強く批判しました。

クロアチアは次の試合で巻き返しを図る必要がありますが、キャプテンの責任あるプレーが求められる場面で、このようなミスが再発しないことが重要です。

スポべマスター

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