サッカー・クラブW杯 1次リーグで浦和レッズ、インテルと同組に決定

来年6月に開幕するサッカーのクラブチーム世界一を決める「クラブワールドカップ」の1次リーグ組み合わせ抽選が行われ、日本から唯一出場するJ1の浦和レッズは、イタリアの強豪インテルなどと同じグループに入ることが決まりました。

クラブワールドカップは今年から新たな形式に変更され、来年6月から7月にかけてアメリカで開催されます。大会は4年に1度の開催となり、出場チーム数はこれまでの7チームから大幅に増加し、過去4年間にヨーロッパ、南米、アジアなどの地域大会を制した32チームが出場します。

1次リーグは4チームずつ8つのグループに分けられ、それぞれのグループ上位2チームが決勝トーナメントに進出します。

1次リーグの組み合わせ抽選は5日にアメリカ・マイアミで行われ、浦和レッズは「グループE」に入り、インテル（イタリア）、リバープレート（アルゼンチン）、モンテレイ（メキシコ）と対戦することが決まりました。

また、大会にはレアル・マドリードやマンチェスター・シティ、アルゼンチン代表のメッシ選手が所属するインテル・マイアミなど、世界的に有名なクラブチームが出場します。

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