日本女子バレー、世界ランキング6位に浮上!アジア最高位を獲得
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6月8日にパリ・ローランギャロスで行われた全仏オープン第14日、女子シングルス決勝で第1シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)が第12シードのジャスミン・パオリーニ(イタリア)を6-2、6-1で圧倒し、見事な大会3連覇を達成しました。シフィオンテクにとっては4大大会での5勝目、全仏オープンでは4勝目となり、優勝賞金240万ユーロ(約4億1000万円)を獲得しました。
23歳のシフィオンテクは、「赤土の女王」としての地位を不動のものとしました。2回戦の大坂なおみ(フリー)との対戦を除き、全ての試合をストレート勝ちで進め、決勝でも第1セットの1-2から10ゲームを連取して圧倒しました。
この大会での21連勝は、シュテフィ・グラフ(ドイツ)を抜いて単独4位に浮上し、全仏オープンの歴史にその名を刻みました。シフィオンテクは、「とても感情が揺さぶられる大会になった。この場所が好き。来年また会いましょう」と観客に呼びかけ、大きな喝采を浴びました。
一方、車いすの部の男子ダブルスでは、第2シードの小田凱人(東海理化)と三木拓也(トヨタ自動車)組が第1シードのペアに敗れて準優勝に終わりました。