ワシントン監督、大谷との勝負回避「スイングさせるわけにはいかなかった」も、ベッツに決定打を許す
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17日、イタリア国際(Internazionali BNL d’Italia 2024)の男子シングルス準決勝が行われ、第3シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)が1-6、7-6、6-2で第29シードのアレハンドロ・タビロ(チリ)を逆転で下し、決勝に進出しました。
ズベレフのマスターズ1000決勝進出はこれで11回目となり、ドイツ人選手としてボリス・ベッカーの記録に並びました。
今大会でタビロは、3回戦で世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(セルビア)を破る快進撃を見せており、この日も第1セットを圧倒的な内容で奪いました。しかし、ズベレフは接戦の末に第2セットを取り返し、最終セットでは格の違いを見せつけて、自身3度目のイタリア国際決勝進出を果たしました。
ズベレフは2017年にイタリア国際で優勝した経験があり、決勝では再びチリのニコラス・ジャリーと対戦します。
ジャリーは自身初のマスターズ準決勝で第14シードのトミー・ポール(米国)を6-3、6-7、6-3で破り、決勝進出を決めました。大会後には自己最高の世界ランキング17位に浮上することも決定しています。