セルヒオ・ラモス、セビージャ退団でフリートランスファーに—神戸移籍の可能性も浮上

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セルヒオ・ラモス、セビージャ退団でフリートランスファーに—神戸移籍の可能性も浮上

元スペイン代表DFセルヒオ・ラモス(38)が、セビージャFCを退団しフリートランスファーとなることが決定しました。セビージャは6月17日に公式発表を行い、ラモスの退団を正式に発表しました。ラモスはレアル・マドリード、パリ・サンジェルマン(PSG)を経て、古巣セビージャに復帰しましたが、チームの14位フィニッシュに終わり、契約満了に伴い退団となりました。

今後の去就について、ラモスは「欧州以外」での現役続行が確実視されています。これまでMLS(メジャーリーグサッカー)のサンディエゴFCと交渉を行っていると『ジ・アスレチック』が報じています。また、2022年にはPSG退団の可能性が浮上していた際に、『ディアリオ・ゴール』がJ1リーグのヴィッセル神戸を移籍先候補の一つとして挙げていました。ラモスは日本のスポーツ用品メーカー、ミズノとアンバサダー契約を締結しており、ミズノのスパイクを愛用しています。このことからも、日本移籍の可能性が取り沙汰されています。

ラモスはこれまでレアル・マドリードやPSGのメンバーとして何度も来日しており、2020年の東京オリンピックへのスペイン代表としてのオーバーエイジ参戦も希望していました。当時のレアル・マドリード監督ジネディーヌ・ジダンもこれを了承していましたが、東京五輪の延期とコロナ禍の影響で実現には至りませんでした。

ラモスの退団に対し、ファンや関係者からは今後の行き先に注目が集まっています。38歳という年齢と高額オファーの難しさを考慮すると、欧州以外のクラブでのプレーが現実的ですが、日本との多くの接点を持つラモスが再び日本でプレーする姿を期待する声も少なくありません。ミズノとのタッグを組んで、日本で新たな挑戦をするラモスの姿を見られるかもしれません。

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