テニス全米OPでボールガールを無視、物議を醸したプチンツェワが謝罪「イライラしていた」と釈明

現在開催中のテニス全米オープンで、カザフスタンのユリア・プチンツェワが試合中にボールガールを無視するような行動をとり、物議を醸しました。8月31日（日本時間9月1日）の3回戦で、プチンツェワはジャスミン・パオリーニ（イタリア）にセットカウント0-2（3-6、4-6）で敗れましたが、その際、ボールガールから渡されたボールを拾おうとせず、無視するシーンがありました。

この行動が非難を浴び、プチンツェワは自身のインスタグラムで「ボールガールに対する私の態度について謝りたい」と謝罪の意を表明しました。また、「あの時はボールガールに対してではなく、試合に勝てなかった自分に対してイライラしていた」と釈明し、ボールガールに対する感謝の言葉も述べています。

インドのスポーツメディア「Sportskeeda」は、この件について「『ボールガールはボールを取って、顔に投げつけるべきだった』『ひどい人』といったファンからの非難が集まっている」と報じており、場内でもプチンツェワの行動に対してブーイングが起こったと伝えています。

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