大相撲九州場所初日、新大関・大の里が白星スタート
japansportsbet.com
日本公式・スポーツBET
6月4日(日本時間5日)、パイレーツの本拠地ピッツバーグで行われたドジャース戦で、アロルディス・チャップマン投手が予期せぬ行動で観客を驚かせた。人類最速の左腕として知られるチャップマンが、飛球を本塁打と勘違いし、グラブをマウンドに叩きつけたのだ。
8回に3番手で登板したチャップマンは、まず大谷翔平と対戦。低めのスプリットを中前安打されるも、続くフリーマンを三振に仕留めた。しかし、スミスに四球を与え、1死一、二塁のピンチを迎えた。ここで、テオスカー・ヘルナンデスに対して甘いスライダーを投じた際、打球は高く上がり、チャップマンは怒りに任せてグラブを叩きつけた。しかし、打球はフェンス手前で中堅手のスウィンスキがキャッチ。チャップマンは結果的にこの回を無失点で抑えた。
この光景を目撃したファンは驚きと笑いに包まれた。米ポッドキャスト番組「トーキン・ベースボール」の公式X(旧ツイッター)アカウントが「アロルディス・チャップマンは、このボールがホームランかと思った。大爆笑」とコメントすると、様々な反響が寄せられた。
「この激情が好きだけどね」 「何と言おうと、彼は燃えているし、もっと良くなりたいと思っている」 「MLBのフィールドでこんな光景を見たのは初めてだ(笑)」 「もう20回見たけど面白すぎる」 「彼はまるでリトルリーグのワールドシリーズで負けたような顔をしている」 「チャップマンはパイレーツファン全員に心臓発作を起こさせたよ」
2010年にレッズ時代、史上最速の時速105.1マイル(約169.1キロ)を投げたことで知られるチャップマンも、36歳となった今もその激情は健在だ。ファンを驚かせる彼のパフォーマンスは、これからも続くだろう。