河村勇輝、NBA初得点に仲間も大興奮!ジャ・モラントの熱い祝福『yuuuuu!』
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バレーボール・ネーションズリーグ(12日・福岡西日本総合展示場)で、女子1次リーグ最終週が開催され、パリ五輪出場を目指す日本は韓国に3-0で圧勝しました。福岡大会の初戦を勝利で飾り、通算成績を7勝2敗としました。日本は13日にカナダと対戦します。
残り5枠の五輪出場権がかかる中、重要な福岡大会の初戦で、エースの古賀紗理那(NEC)が15得点の活躍を見せました。第1、第2セットを25-16で連取し、迎えた第3セットは23-23と接戦となりましたが、最後は古賀の高い打点からのスパイクで決着をつけました。相手のレシーブミスで25点目が決まると、観客席から大歓声が上がりました。
今大会の4試合を終えた時点での世界ランキングにより、五輪出場権が決まります。各試合の勝敗に応じてポイントが変動するため、格下の韓国に敗れると大幅な減点の可能性もありました。しかし、日本は重圧のかかる一戦で圧勝し、キャプテンの古賀は「今日の試合は本当に重要だった。3-0で勝てて良かった」と安堵の表情を浮かべました。
日本は出場権獲得の条件である「アジア最上位」を維持し、優位な立場にあります。13日のカナダ戦でも勝利すれば、五輪出場権獲得に大きく近づくことになります。