バレー日本代表・石川祐希、急きょポーランド戦に出場へ

バレーボールのネーションズリーグ男子1次リーグ福岡大会に出場している日本代表は、7日に世界ランク1位のポーランドと対戦します。当初、メンバーから外れる予定だった石川祐希（28＝ペルージャ）が急遽出場することになりました。

ブラン監督は5日のドイツ戦後、ポーランド戦でプレー時間が少ない選手を起用する意向を示し、石川と足の検査を受ける関田を外し、大塚と大宅を登録する予定でした。しかし、高橋健が膝の痛みを訴え、MRI検査を受けることになったため、方針を変更。高橋健を外し、石川をメンバーに残すことに決定しました。

ポーランドは世界ランク1位の強豪であり、パリ五輪でもメダルを争うライバルです。石川は2日の公式練習後、「ポーランドのメンバーも揃ってきているので、いい試合にしたい」と対戦を楽しみにしていました。ここまで5勝1敗の日本代表は6日、北九州市内で調整し、石川、西田、高橋藍らが約2時間の練習を行いました。

石川の出場により、日本代表の戦力は大幅に強化されます。ポーランド戦での彼の活躍が期待されます。

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