琴桜、自己最多タイの13勝目を挙げ年間最多勝を達成
japansportsbet.com
日本公式・スポーツBET
川崎フロンターレは11月26日、アジア・チャンピオンズリーグのリーグステージ第5節で、タイのブリーラム・ユナイテッドとアウェイで対戦した。
試合開始早々、川崎フロンターレは相手に押し込まれる展開となったが、しばらくの間耐えしのぐと、次第にボールを支配し始め、自分たちのペースで攻撃を展開するようになった。
速いテンポでパスをつなぎ、相手ゴールに迫る場面を作り出すものの、決定的なチャンスをものにすることができない。31分、山内日向汰のスルーパスを受けたエリソンがボックス内で左足を振るも、そのシュートは鋭く、枠を外れてしまう。
スコアレスのまま迎えた後半、49分には橘田健人のスルーパスに反応した瀬川祐輔が決定的なチャンスを迎えるが、相手GKの好セーブに阻まれて得点には結びつかない。62分には山本悠樹からのパスを受けた小林悠が落とし、エリソンが狙ったが、そのシュートはバーの上を越えてしまう。
チャンスを作りながらも得点が遠い川崎は、71分、遠野大弥からの浮き球パスを受けたエリソンがダイレクトシュートを放つも、ポストに弾かれて得点を逃す。
しかし、79分にようやく試合の均衡を破る。右サイドから瀬川が上げたふわりとしたクロスに、ファーサイドで三浦颯太が思い切りよくボレーシュートを放つ。ボールはワンバウンドしてネットを揺らした。
さらに90+4分には遠野、そしてその3分後には神田奏真が加点し、川崎フロンターレが3-0で快勝を収めた。