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勝ち点19で6位のブライトンは、同15で12位のボーンマスとのアウェイ戦に臨んだ。日本代表戦から帰還した三笘薫は、リーグ戦4試合連続でスタメン出場し、いつもの左サイドで試合を開始した。
試合は強い雨の中で始まり、立ち上がりの4分にブライトンが先制する。ペナルティエリア付近左からリュテルが放ったミドルシュートを相手GKが弾き、そのこぼれ球にジョアン・ペドロが素早く反応、ゴールを決めて先制点を挙げた。
前半はボーンマスが徐々にペースを握り、三笘も守備に追われる時間が増えて攻撃での見せ場が少なくなった。それでもブライトンは守備をしっかりと固め、リードを守り抜き前半を終えた。
後半、迎えた49分に三笘が決定的な役割を果たす。ジョアン・ペドロのスルーパスに反応し、相手DFの背後を取ってボックス左に抜け出すと、冷静にゴール右隅にシュートを流し込み、追加点を奪った。このゴールは、開幕戦以来の待望の今季2ゴール目となった。
2点リードを得たブライトンだったが、58分にバレバが2枚目のイエローカードを受けて退場となり、数的不利に立たされる。
その後、ボーンマスの反撃を受け、後半のアディショナルタイムにブルックスにゴールを決められて1点差に迫られる。しかし、直後にセメンヨのシュートがバーに直撃するなど危機を乗り越え、何とかそのまま試合を終えて逃げ切りに成功。前節のマンチェスター・シティ戦に続き、代表ウィーク後もその勢いを保ち、リーグ連勝を達成した。