リーズ田中碧、週間ベスト11に選出&トップ5高評価!4-3のスウォンジー戦で“主役”に
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同大会は今季の獲得ポイント上位8選手のみが出場できるシーズン最後の大会。4選手ずつ2グループに分かれ予選ラウンドロビン形式で争い、各グループ上位2名が準決勝に進出する。
大会初日の10日に行われた第1戦で第7シードのA・デ ミノー(オーストラリア)をストレートで下していた世界ランク1位のシナー。一方のフリッツは第1戦で、第4シードのD・メドベージェフを破って白星をあげている。
シナーとフリッツは今年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)決勝で戦った仲。そのときはシナーが勝利し大会初制覇を成し遂げている。
第2戦、シナーは6本のサービスエースを決めるなどファーストサービスが入ったときに77パーセントの確率でポイントを獲得。フリッツのブレークを0に抑えると、リターンゲームでは7本のサービスエースを決められながらも、各セット1度ずつブレークに成功。1時間40分で快勝した。
男子プロテニス協会のATP公式サイトにはシナーのコメントが掲載されている。
「とてもタフな試合だった。グランドスラムの決勝で戦ったから、互いのことをよく知ることができたよ。彼はとてもアグレッシブだったけど、僕も準備はできていたね」
シナーはグループ2連勝を飾ったものの、決勝トーナメント進出は決められず。第3戦のメドベージェフとの激突に委ねられた。メドベージェフは第2戦でデ ミノーを下し1勝1敗としている。
一方、敗れたフリッツは1勝1敗として、グループ2連敗を喫したデ ミノーと対戦する。メドベージェフとフリッツは、第3戦で勝利すれば4強入りの可能性が残されている。