八村塁、キャバリアーズとの大型トレードの可能性浮上！レイカーズはD.ミッチェル獲得に全力

米プロバスケットボールNBAのレイカーズに所属する八村塁（26）が、キャバリアーズとの大型トレード案の対象となっています。レイカーズは来季に向けてプレーオフを勝ち抜くための補強を計画しており、スター選手獲得に向けて八村をトレード要員の一人として考えています。

米メディア「ブリーチャーリポート」は、ドノバン・ミッチェルとオースティン・リーブス、八村塁、ジェイレン・フッド＝シフィーノ、2029年1巡目指名権、2030年1巡目指名権、2031年1巡目指名権を含む大型トレードの可能性を報じました。ミッチェルは今季まで5年連続で球宴に出場しているスーパースターであり、キャバリアーズとはあと2年の契約を残していますが、最後の年には選手側にオプションがあるため、キャバリアーズは今夏のトレードを模索しています。

同メディアは「この夏、ミッチェルにとって最も華やかな市場が始まる。レイカーズはアンソニー・デービスは31歳、レブロン・ジェームズは来季で40歳になる。複数のロールプレーヤーをミッチェルに変えることで、タイトル獲得のチャンスが広がると同時に、ポスト・レブロンの時代への基礎も築かれる。レイカーズを今後5年、競争力をもたらす可能性がある」と指摘しています。レイカーズはミッチェルを最も欲していることを強調しました。

ミッチェルほどの選手になると争奪戦は必至ですが、「レイカーズが複数の指名権や、すぐに戦力となりそうな2人の選手、そして将来有望な選手を送る能力は少なくとも興味深いものである」として、レイカーズのトレード案が最も良い条件となる可能性が高いと報じています。

キャバリアーズ側のメリットとして、「このトレードがロースターにバランスをもたらす可能性がある。リーブスがいればバックコートは狭くならず、八村はフロントコートにスペースを提供できる」と指摘しました。キャバリアーズにとっても、八村がより活躍できる環境になると予想しています。

キャバリアーズは今季東地区4位に食い込み、プレーオフでは1位のセルティックスに敗れましたが、地区準決勝まで進出しました。八村が強豪キャバリアーズへ電撃移籍するかどうか、注目が集まります。

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