加藤豪将がブルージェイズのフロントオフィスに突然の転身…米国から帰国した選手が、3日に引退を発表

加藤は「プロ野球選手としてのキャリアを終え、新たにトロント・ブルージェイズのフロントオフィスに加わることになりました。これまでの温かい応援に心から感謝しています。新しい環境でも全力を尽くして頑張ります！」（原文ママ）とSNSに投稿した。

3日に、今シーズン限りで現役引退を決断したことを電撃的に発表した。米国から日本に戻ってきた逆輸入選手は、NPBでの2年間を振り返り、「支えてくれたファンの皆さん、ありがとうございました。ここまで歩んでこられたのは、家族やチームメイト、監督、コーチ、球団関係者、そしてファンの皆さんのおかげです」と球団を通じてコメントした。

新庄監督が「即戦力」として獲得を熱望し、2022年のドラフトで3位指名で入団。昨年5月には、日米通算初のホームランを打ち、さらに2打席連発で注目を浴びた。6月にはデビューから10試合連続安打を記録し、73年ぶりとなるNPB新人記録（2リーグ制以降）に並んだ。その年はセンセーショナルな活躍を見せ、ボスも「担当スカウトは誰？」と自賛するほどだった。

しかし今季は新戦力の台頭により、出場機会が急減し、28試合の出場にとどまった。レイエスのDH起用や水野の急成長で内野のポジション争いが激化。4月下旬からは14試合、30打席連続無安打という不振に陥り、シーズン終盤は守備でも精彩を欠いた。

スポべマスター

極秘スポーツベット協会

スポーツBETの配当知識やスポーツ系BETのジャーナリストとして活動しています。健全にスポーツBETを楽しみ利益を出せる方法など研究しています。