大谷翔平、「2番・指名打者」でヤンキース戦に出場 聖地での“MVP対決”第2ラウンド

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大谷翔平、「2番・指名打者」でヤンキース戦に出場 聖地での“MVP対決”第2ラウンド

大谷翔平(AP)© スポーツ報知/報知新聞社

米大リーグ、ヤンキース対ドジャース戦(8日・ニューヨーク州ニューヨーク=ヤンキースタジアム)で、ドジャースの大谷翔平投手(29)が「2番・指名打者」として先発出場します。メジャー最多の21本塁打を記録しているアーロン・ジャッジとの“MVP対決”第2ラウンドも全米中継される予定です。

前日の7日(日本時間8日)の試合では、大谷は5打数無安打と4試合ぶりのノーヒットに終わりました。5回2死一、二塁の場面で一ゴロに倒れ、ヤンキースの山本由伸投手(25)の7回2安打無失点の好投を援護できませんでした。延長10回の一ゴロも打球速度107.8マイル(約173.5キロ)と鋭い当たりでしたが、野手の正面を突く不運が続きました。

それでも、ロバーツ監督は「いいスイングだったし、打球も良かった。まだ2試合あるから彼は大丈夫だ」と信頼感を示しました。例年6月は好成績を残している大谷ですが、今季はここまで6試合で打率.192と低調。「毎日チェックしながらやっている」と話しており、完全復活が待たれます。

エンゼルス時代の大谷はヤンキースタジアムで13試合に出場し、打率.130ながら6安打のうち4本がホームラン。昨季も開場100周年記念試合で先制2ランを放ちました。2021年には同球場で自身初安打となる先制ソロを記録し、翌日には2打席連発。新天地でも豪快なアーチ、3戦ぶりの今季16号に期待がかかります。

今シリーズで、ドジャースは8年ぶりにヤンキースタジアムを訪れました。ア・リーグ東地区首位VSナ・リーグ西地区首位の激突は、10月のワールドシリーズ“前哨戦”とも言われ、ドジャースには大谷、ベッツ、フリーマン、ヤンキースにはジャッジ、スタントンとMVP受賞経験者が集結する夢の対決となっています。

初戦は0-0のまま延長11回に突入し、ドジャースがT・ヘルナンデスの決勝2点二塁打で2-1で競り勝ち、ヤンキースの連勝を8で止めました。白熱の投手戦から一夜明け、今度は打撃戦になる可能性も十分あります。

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