大谷翔平、世界一ボーナス約7000万円獲得　年俸は3億円でも総収入は驚異の100億円超え

2024年プレーオフで世界一に輝いたドジャース。大谷翔平選手を含むドジャースの選手たちに、プレーオフ分配金として1人あたり約47万7440ドル（約7309万円）が支給されることが明らかになった。大谷は今季の年俸が200万ドル（約3億円）と控えめながらも、この“世界一ボーナス”やスポンサー収入を合わせると、年間収入は100億円を大きく超えるとされる。

昨オフ、大谷はドジャースと10年総額7億ドル（約1090億円）の超大型契約を締結。この契約の大半が後払いとなっており、2024年から2033年までは年俸200万ドルでプレーを続ける仕組みだ。そのため、今回のボーナス約7000万円は年俸の約4分の1に相当し、大谷にとっても大きな収入となった。

また、大谷のスポンサー収入も驚異的だ。米メディア「スポルティコ」によれば、2024年シーズン開幕前にはスポンサー契約だけで約6500万ドル（約99億5000万円）に達していた。その後も多くの企業と新たに契約を結び、11月には日清製粉ウェルナと広告契約を締結。広告塔としても大谷の存在感は群を抜いている。

さらに、大谷の収入の使い道にも注目が集まる。昨オフには日本の小学校にグラブを寄贈し、今年1月に発生した能登半島地震では寄付を行うなど、社会貢献活動にも積極的だ。チームの成功だけでなく、地域社会への貢献にも力を入れるその姿勢が、多くの人々の支持を集めている。

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