大谷翔平、先頭打者ホームランと盗塁で「47本塁打・48盗塁」 自己最多の47号本塁打、ドジャース打線も爆発

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◆MLB ドジャース―カブス(11日、ドジャーススタジアム)

ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)は11日(日本時間12日)、本拠地で行われたカブス戦に「1番・指名打者」でスタメン出場し、初回に今季47号となる先頭打者ホームランを放った。さらに2回の打席では四球で出塁し、48個目の盗塁となる二盗を決め、試合をリードするパフォーマンスを見せた。

カブスの先発、ジョーダン・ウィックス投手(25)は昨年メジャーデビューしたばかりで、この試合前まで9試合に登板し、防御率4.03を記録していた。ウィックスは平均150キロの速球を中心に多彩な変化球を操る左腕。大谷は4月に対戦した際には本塁打こそ出なかったものの、3打数2安打と好調な成績を残していた。

試合はドジャースの先発ミラーが1回表に2点を許す苦しい立ち上がりとなったが、大谷がその流れを一振りで変えた。1回裏、カウント1ボール2ストライクから甘く入ったスライダーを見逃さず、右中間スタンドに運ぶ先頭打者ホームランを放った。打球の速度は約190キロ、飛距離は123メートル。大谷の47号で場内は大きな盛り上がりを見せ、その後もドジャース打線はつながり、エドマンの3号2ラン、スミス、マンシーの連続ホームランで逆転。ドジャースは一気に5点を奪った。

大谷はこの試合の活躍でシーズン本塁打数を47に伸ばし、自身の最多記録を更新。さらに、盗塁数は48に達し、残り17試合で前人未到の「50本塁打・50盗塁」という大記録達成に近づいている。また、この47号で2021年に記録した46本を上回り、メジャー通算218本塁打に達し、アジア出身選手としての最多本塁打記録にも並んだ。

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