「渡邊雄太が指摘した通り」:八村塁との対立でも、ホーバスHC解任でもない…日本バスケを再建する最適な道は?
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【シカゴ(米イリノイ州)=帯津智昭】ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は26日(日本時間27日)、敵地シカゴでのホワイトソックス戦に1番指名打者として出場し、今季3度目となる初回先頭打者本塁打を放った。この25号ソロ本塁打は2試合連続で、10試合連続打点の球団記録を69年ぶりに更新し、チームの4連勝(4-0)に貢献した。
ロバーツ監督は大谷に最大の賛辞を送り、「素晴らしい。ストライクゾーンに来れば強打する。球の見極めができていて、地球上で最も危険な打者になっている」とコメント。連夜の先頭打者アーチでチームに勢いを与えていることも称賛した。
大谷は例年、6月にピークを迎える。昨季まで在籍したエンゼルスでの過去6シーズンのうち、3度も月間20打点以上を記録。今季も前半は苦しんだが、後半になって調子が急上昇。この10試合で8本塁打、17打点を記録し、6月だけで月間11本塁打、23打点をマークしている。
6月に強い理由について、大谷は「シーズンに慣れてくるのもあるし、シーズンの中で良い点と悪い点を改善しながら、ちょうど良い波が来やすい」と自己分析。10試合連続打点については、「ランナーがいる状況が多いし、自分の打席の内容を継続していくことをまず考えている。その結果、打点がついてきている」とコメント。チームの好調が打点増加に繋がっていると語った。
6月は残り3試合。昨年の月間成績は15本塁打、29打点で、今の勢いはそれを上回る可能性を感じさせる。