日本男子バレー、0-2から大逆転!東京五輪金メダルのフランスをフルセットで撃破

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日本男子バレー、0-2から大逆転!東京五輪金メダルのフランスをフルセットで撃破

【バレーボールネーションズリーグ男子1次リーグフィリピン大会】日本男子バレーチームが6月22日、フィリピン・マニラで行われたネーションズリーグ第3週で、世界ランキング4位の日本は、21年東京五輪金メダルのフランスと対戦しました。キャプテン石川祐希選手が両チーム最多の33得点を挙げる活躍を見せ、セットカウント3-2(17-25、19-25、25-16、25-23、15-10)で大逆転勝利を収めました。

試合の展開

第1セットは序盤から互角の展開でしたが、5-6からフランスに3連続ポイントを奪われ、リードを広げられました。石川選手の強烈なスパイクもフランスの高いブロックに阻まれ、17-25でセットを落としました。

第2セットでも、フランスのエース、パトリ選手の攻撃に苦しみ、石川選手のバックアタックや速攻で追いすがるも19-25で再びセットを失いました。

第3セットでは、石川選手が序盤から躍動し、5連続ポイントを挙げてリードを広げました。高橋健選手や大塚選手のブロックポイントで流れを維持し、山内選手のサービスエースでセットポイントを握り、石川選手のバックアタックで25-16でセットを取ります。

第4セットはシーソーゲームの展開となり、24-23でセットポイントを握ると、最後はフランスのバックアタックがアウトになりセットを勝ち取りました。

最終セットでは、石川選手と宮浦選手のサービスエースが決まり、鋭いサーブでフランスを崩しました。相手のサーブミスで14-9とマッチポイントを握り、最後は石川選手がクロスに打ち込み試合を決めました。

選手コメント

石川祐希:「この勝利を冷静に受け止めています。これが終わりではなく、五輪でもフランスと対戦する可能性があります。西田選手や高橋選手が不在でしたが、チームとしてやるべきことを全力で遂行しました。フルメンバーのフランスに勝てたことは大きな経験です。今後の大会や五輪に向けて、さらにパフォーマンスを高めていきたい。」

宮浦健人:「この難しい試合で勝てたことが本当に嬉しいです。自分はチームに勢いをもたらすことを意識しました。西田選手の調子があまり良くなかったので、出場の可能性に備えて準備していました。明日も攻める気持ちを高めていきたい。」

関田誠大:「石川選手の調子が上がってきていたので、2セット目以降彼を積極的に使いました。ディフェンスが僕たちの強みであり、それが結果に繋がりました。フランスとは五輪でも対戦するかもしれないので、非常に良い試合になりました。」

この逆転勝利は、チームの自信を深め、今後の大会やパリ五輪に向けて大きな弾みとなることでしょう。

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