柏レイソルの細谷真大、悔しさを胸に米国遠征へ

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U23日本代表に選出、パリ五輪前の重要な挑戦

サッカー・J1柏レイソルのFW細谷真大選手(22)が、6月の米国遠征に臨むU23日本代表に選ばれました。しかし、代表合流直前のリーグ戦で柏は無得点のまま2連敗し、細谷選手は悔しさを抱えたまま米国に向かいました。

「順位の近い相手だったし、勝ちきりたかった。自分が点を取らないと、勝てる試合も少なくなると思っている。前半は良い入りができたので、そこで1点が欲しかった」と、ホームで0―2で敗れた2日のアビスパ福岡戦後、細谷選手は語りました。

試合内容と個人のパフォーマンス

この試合では、柏は16本のシュートを放ちながら得点を奪えず、福岡の3本のシュートに対して敗北しました。福岡の1点目は不運なオウンゴールでしたが、柏は主導権を握りながら試合をものにできませんでした。細谷選手にも決定機がありましたが、福岡のGK村上昌謙選手の好セーブに阻まれました。

「(ループシュートを)読まれた感じ。前半の最初からサビオと良い関係を作れたので、あそこで1点を取っていれば、また違う展開になっていたと思う」と振り返ります。

米国遠征への意気込み

細谷選手は、5月29日の横浜F・マリノス戦で0―4の大敗を喫した後、「連敗しないことが一番大事。この大敗の悔しさを福岡戦で晴らしたい」と語っていましたが、福岡戦も不本意な結果に終わりました。

U23日本代表のメンバー発表前の横浜マ戦後、細谷選手は「メンバーに選ばれたら、しっかり結果を残したい。これが(パリ・オリンピック前の)最後の集まり。アメリカにも借りを返したい」と決意を示しました。

米国遠征での課題と目標

米国遠征では2試合が予定されており、昨年10月の親善試合で1―4で完敗した相手に挑みます。「(五輪)出場を決めているチームにはあまり勝てていない。自分もその試合(昨年10月の米国戦)に出ていた。しっかり勝ってパリに臨みたい」と語る細谷選手は、パリ五輪に向けた重要なステップとして米国戦に臨みます。

U23アジア・カップで見えた課題を踏まえ、「セットプレーもそうだし、守備でも(U23アジア・カップでは)失点する場面はあった。そこは見つめ直していかないといけない。またアジアとは違う強度や戦い方だと思うので、しっかり準備して臨みたい」と意気込みを示しました。

柏レイソルとU23日本代表での活躍が期待される細谷真大選手。彼の成長と挑戦に注目です。

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