森保J、W杯アジア2次予選でミャンマーを5-0で圧勝

6月6日、北中米ワールドカップ（W杯）アジア2次予選第5節で、日本代表はミャンマーと対戦し、5-0で快勝しました。すでに3次予選（最終予選）への進出を決めている中、森保一監督は主力を招集し、韓国メディアは「慈悲のないグループ1位」と報じました。

日本は3月に予定されていた北朝鮮とのホーム＆アウェーの試合が中止となり、第4節は3-0の不戦勝となりました。この結果、4連勝で最終予選進出を確定させました。

6月のシリーズは消化試合となりましたが、森保監督はMF久保建英やDF冨安健洋などの主力選手を選出しました。敵地で行われたミャンマー戦では、久保や冨安、ベテランDF長友佑都がベンチ外となる中、日本は先発したMF中村敬斗が前半17分に先制点を決めました。続く34分にはMF鎌田大地のシュートのこぼれ球をMF堂安律が押し込み、リードを広げました。

後半にはFW小川航基が2ゴール、中村がこの日2点目を挙げ、日本は5-0で勝利しました。韓国紙「スポーツ韓国」は「日本、最終予選確定のなかでミャンマーを5-0撃破···慈悲のないグループ1位」と報じ、「最終予選行きがすでに確定していた日本は、さまざまな選手たちをテストするように見えた。メンバーを大きく入れ替えても、ミャンマーには強かった」と速報しました。

今回の試合は、最終予選に向けた選手たちの調整とテストの場ともなり、日本代表の層の厚さを改めて証明する結果となりました。

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