大関豊昇龍が披露した「匠の投げ」…その決まり手の割合は、かつての名横綱・千代の富士をはるかに上回る
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パリオリンピックで日本の競泳陣は1つのメダルにとどまり、立て直しが課題となっていますが、そんな中、29日に「ジャパンオープン」が開幕しました。男子200メートル自由形では、17歳の村佐達也選手が1分45秒72の高校新記録を打ち立て、優勝を果たしました。
パリオリンピックでは、「複数のメダル獲得」を目標にしていましたが、大学1年生の松下知之選手が銀メダルを1個獲得したのみで、次のロサンゼルス大会に向けた立て直しが急務となっています。
今回のジャパンオープンは、国内のトップ選手に加え、海外の一部選手も参加し、29日から3日間の日程で行われます。
初日の競技決勝のうち、男子200メートル自由形に出場した村佐選手は高校3年生で17歳。パリオリンピックの800メートルリレーのメンバーにも名を連ねている選手です。
村佐選手は、前半100メートルをトップで通過し、後半もリードを広げる素晴らしい泳ぎを見せました。自身の高校記録を0秒87更新し、1分45秒72で優勝を飾りました。
レース後、村佐選手は「予選を泳いだ後、自己ベストが狙えるかもしれないと思っていたが、ラスト50メートルで疲れが出て泳ぎが乱れてしまった」と振り返りつつ、4年後のロサンゼルスオリンピックに向けて、「メダルが狙えるチャンスだと思うので、たくさん努力していきたい」と意気込みを語りました。