【陸上】パリ五輪代表・福部真子が「菊池病」を告白 高熱に苦しむも練習再開 「失ったものは取り戻す」
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この日、バンテリンドームでは希望者のみの練習が行われ、井上は清宮幸太郎(日本ハム)、栗原陵矢(ソフトバンク)とともに参加した。マウンドから座っている捕手に向かって、力強いボールを投げ込む姿が見られた。打席にはコーチが立ち、計測したデータを逐一確認。吉見コーチは「数値と本人の感覚が非常に合っている。自信を持って行かせられる」と頷いた。
代表初選出の井上は「緊張しているか?」と聞かれると、「全然緊張していない。逆に実感が湧かないくらい」と笑顔で答えた。「実際に試合が始まったら、もう少し緊張すると思いますけど」とも続けた。吉見コーチは、先月のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第4戦で、DeNAを5回までパーフェクトに抑えた投球を高く評価。「負けたら終わりの場面で、完璧な投球ができるのは、普通の人間ではできないこと」とその実力を絶賛した。
代表開幕戦の重要な役割を若き左腕に託す理由については、「質の高いストレートを投げることができる点と、度胸の良さ。堂々と投げることが彼の強み。インコースへ平気で投げられる度胸は素晴らしい」と説明。「いい投球をして、先輩たちにプレッシャーをかけてほしい」と大きな期待を寄せた。
井上は群馬・前橋商から2019年のドラフト4位で巨人に入団。2022年に1軍デビューを果たし、今季は自己最多の25試合に登板し、8勝5敗、防御率2.76という成績を収めるなど飛躍の年となった。プロ5年で通算9勝。侍ジャパンでさらなる飛躍を目指す。
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