鎌田大地の驚異的な合図にファン驚嘆！日本、ミャンマー戦で圧勝

鎌田大地の驚異的な合図にファン驚嘆！日本、ミャンマー戦で圧勝

6日に行われた北中米ワールドカップ（W杯）アジア2次予選第5節で、日本代表はミャンマーと敵地ヤンゴンで対戦し、5-0の大勝を収めました。既に最終予選進出を決めている中で、ファンの注目を集めたのは、先制点直前に見せた鎌田大地の“天才的な動き”でした。

試合が0-0で進んだ前半17分、日本はミャンマーの攻撃を組織的な守備で遮り、MF旗手怜央が自陣中央でMF鎌田大地にパスを送ります。後ろ向きにボールを受けた鎌田は瞬時に反転し、左サイドを駆け上がるMF中村敬斗にミドルパスを送信。中村はドリブルでペナルティエリアに侵入し、相手を切り返して右足でグラウンダーシュートをゴール左に突き刺しました。

サッカー日本代表公式X（旧ツイッター）は「中村敬斗が右足を振り抜き、待望の先制ゴールを奪う」と動画を公開しました。代表9戦7得点目（後半アディショナルタイムにも追加点を決め8得点）を挙げた中村の決定力が称賛される中、ファンは鎌田の細かい動きにも注目しました。

旗手からパスを受ける直前、鎌田は左サイドの中村に合図を送り、首を振って相手選手との距離を確認。その後の鮮やかなパスで、わずか3秒間で相手を翻弄し、そこから7秒後に先制点が生まれました。

日本人ファンからは「一瞬で3手先まで読んでる」「鎌田、球受ける前に中村敬斗にダッシュ指示してないか？？？そっからのパス良すぎ」「鎌田がボールを貰う前に指示を出して、貰った瞬間に反転して完璧なスルーパスを出した。天才すぎる」「この鎌田のパス、デ・ブライネすぎる。めちゃくちゃいい」「鎌田すげ」「鎌田のパスがさすがなんよなー！」などの称賛の声が相次ぎました。

すでに最終予選進出を決めている日本代表は、これで2次予選5戦全勝となり、次戦は11日にエディオンピースウイング広島でシリアと対戦します。

スポべマスター

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