大谷翔平、「2番・指名打者」でヤンキース戦に出場 聖地での“MVP対決”第2ラウンド
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◆JERAセ・リーグ ヤクルト7-2巨人(13日・神宮)
巨人はヤクルトに完敗し、連勝が3でストップ。優勝マジック点灯も延期となった。阿部慎之助監督は試合後、先発した山崎伊織が今季最短の2回2/3で7安打4失点のKOとなったことを受け、登録抹消を決断。また、打線も丸佳浩が13号2ランを放つも、反撃はその2点にとどまった。
初回に村上宗隆の3ランを浴び、山崎伊は制球も球威も本来の姿を見せることなく、3回途中で降板。試合後、阿部監督は「ピリッとしないから抹消する」と厳しい言葉を残しつつ、再調整の必要性を示唆した。
その一方で、阿部監督は若手にも目を向け、19歳の浅野翔吾を22試合連続でスタメン起用。この日の試合では無安打だったが、監督は「あと何年か後にはお前がチームの中心にならなきゃいけない」と熱く語り、浅野への大きな期待を口にした。
阿部監督は、自身が現役時代に坂本勇人を育てた経験を引き合いに出し、浅野に対しても辛抱強くチャンスを与え続ける意向を示している。