水谷瞬のブレークで日本ハムが歓喜、左翼固定で「チャレンジ枠」消滅危機
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左手親指を骨折し、リハビリ中の舟越秀虎外野手が21日、現在の心境を明かした。今季ソフトバンクから加入した彼は、2軍で30試合に出場し、12盗塁をノーミスで成功させ、その快足で注目を集めていた。しかし、5月19日のイースタン・西武戦(本庄)の9回に本塁へ頭から滑り込んだ際に負傷し、リハビリに専念することになった。
20日には左手のギプスが外れ、両手を使った練習を再開。ギプスがついている間は、送球の改善に力を入れ、久保巡回投手コーチの助言を受けながら、ボールの回転やフォームを見直した。「球も強く、コントロールも良くなった。ただでは戻らないぞ、という気持ちがありました。1か月とかそういう期間がないとちゃんとしたレベルアップはできないと思うので、いい期間だったと思う」と振り返った。
当初は実戦復帰まで3か月から3か月半ほどかかる見通しだったが、驚異的な回復を見せており、早ければ7月上旬から中旬にかけて復帰する可能性が出てきた。次週からは両手を使った打撃練習も再開予定で、「いよいよ復帰が近づいているなと感じます」と語った。