武将山の勝利にハプニング！勝ち名乗りを受けずに土俵を降りかける場面も

武将山の勝利にハプニング！勝ち名乗りを受けずに土俵を降りかける場面も

「大相撲夏場所・１３日目」（２４日、両国国技館）

大相撲夏場所の１３日目に、十両の取り組みで予想外の出来事が起きました。武将山が千代栄を土俵際に追い詰め、押し出して勝利を収めたかに見えましたが、最後の瞬間に千代栄が突き落としを試みました。

行司の軍配は武将山に上がりましたが、武将山は自分の手が先に土俵についたと思ったのか、勝ち名乗りを受けずに土俵を降りかけました。行司に呼び戻され、土俵に戻ると、館内からは笑い声が漏れました。

一方、NHKの実況中継のビデオ映像では、千代栄の足が俵に残り、武将山の手が先に土俵についたようにも見える場面がありました。実況アナウンサーは思わず「あれっ？」と声を上げ、「物言いがついてもおかしくないほど際どい相撲になりました」とコメントしました。

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