「柔道・斉藤立、頸椎ヘルニア手術を受け脊髄損傷の危機に直面 「首にインパクトがあれば危険」脊柱管狭窄症も併発し、ロス五輪に向け1年の休養を決断」
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内島、世界2位に完敗も「楽しかった」と充実の1カ月を振り返る
2024年5月30日、パリ・ローランギャロスで開催されたテニス全仏オープン第5日。女子シングルス2回戦に出場した世界ランキング83位の内島萌夏(22、安藤証券)は、世界2位のベラルーシ出身アリーナ・サバレンカ(26)に2-6、2-6で敗北しました。初めてのトップ10選手との対戦は1時間2分で完敗し、一度もブレークを奪えず力の差を見せつけられました。それでも内島は「トップ選手と試合ができて楽しかった」と明るい表情を見せました。
「球の重さもスピードも違う。圧がすごかった。クロスもめっちゃ速かった」と、世界トップのテニスを肌で感じた内島は、貴重な経験を得たことを語りました。彼女は日本人の父とマレーシア人の母を持つ期待の若手選手で、今月はツアー下部大会で3週連続優勝を果たし、世界ランキングで初のトップ100入りを果たしました。今大会では予選から勝ち上がり、1回戦で初の4大大会勝利を収めました。公式戦の連勝は19でストップしましたが、「こんなに充実した1カ月はなかった」と振り返りました。
この1カ月の成果により、6月10日発表の世界ランキング次第ではパリ五輪出場権を得る可能性も出てきました。次週もクロアチアで開催されるツアー下部大会にエントリーしていますが、内島は「ランキングのポイントというよりは、体調面を見て出場するか決めたい」と語り、今後のスケジュールについて慎重に考えています。