渋野日向子、獲得賞金は約2億円!驚きの声と復活の単独2位「どうしてこの位置で終われたんだろう」【一問一答】


米女子ゴルフ・全米女子オープン選手権・最終日(6月2日、ランカスターCC=パー70)
渋野日向子選手は通算1アンダーで単独2位に入りました。ラウンド後の米国記者会の会見では、2位の賞金が約2億円となったことに「うわあ」と驚きの声を上げました。「やりきった気持ちの方が強いです」と4日間を振り返りました。
以下、渋野選手との一問一答です。
-最終日を振り返って。
「やっぱりすごく緊張した一日でしたし、なかなかバーディーが取り切れず。あのパターでスリーパットしてしまう場面とか、短いのを外してしまうことが多かったので、悔しい気持ちはありますけど、やりきった気持ちの方が強いです」
-優勝には届かなかったが、得られたものは?
「はい。今までの、やっぱり今シーズンの成績を考えたら、この結果って本当に考えられないことで。どうしてこの位置で終われたんだろうっていう気持ちもありますし、まだまだ勝ちたかった気持ちもあったので、なんでしょうね、また私が頑張れる理由ができたなと思いました」
-2位の賞金は100万ドル以上(126万6000ドル=約2億円)。何を買うか。
「うわあ。優花になんかおごってもらいます」
-たくさんのファンが来ていた。
「いや、こんだけね、日本人だけじゃなくて、現地の方にもシブノ、シブノって言ってもらえて、前よりは知名度が上がったというか、知ってもらえるきっかけにはなったかなと思うので、すごく楽しんでやってました」
-日本勢がとても優勢。これに関してどう思われましたか。
「昨日も同じ質問だったんですけど、なんですかね。やっぱり自分は置いといて、すごく曲がらない選手が多い。こういう傾斜が多くて、アップダウンが多いコースは日本っぽいところもあったし、向いてたところもあるのかなとも感じましたし、グリーンもすごくきれいだったので、日本に似てたのかなとも思いました」