万波中正のレーザー返球、米国でも話題に！記者もファンも驚嘆する「野球史上もっとも衝撃的な肩」

プロ野球・日本ハムの万波中正外野手が見せた強肩プレーが、米国の野球ファンをも熱狂させています。米ヤフースポーツの記者ケンドール・ベイカー氏が自身のX（旧ツイッター）で「野球の歴史上もっとも衝撃的な肩」と紹介し、数多くのコメントが寄せられました。

一直線に捕手へ届いた驚異の送球

この話題となったプレーは、5月21日にエスコンフィールドで行われたオリックス戦での出来事です。2回2死一、二塁の場面で、西川の打球が右前へ飛びました。万波は打球に素早く反応し、ボールを掴むとそのまま流れるようにバックホーム。送球は矢のように一直線に捕手のミットへ届き、アウトを奪いました。刺されたランナーは驚きの表情を浮かべ、グラウンドに手をついていました。

米国での反響

ベイカー氏はこのプレーの動画をXで「日本の野球選手チュウセイ・マンナミは数週間前にこのとんでもない送球で話題になりました。私は夢中になってしまいました、そして皆さん…この男は野球の歴史上もっとも衝撃的な肩力を持っているかもしれません」と投稿。これに対して、米国のファンからも多くのコメントが寄せられました。

「見る価値がある」 「これは狂っているよ」 「次日本に行くときは野球の試合を見に行く必要があるな」 「なんてことだ、この送球。ワオ！！」 「彼は間違いなく大砲を持っている」

米球界への広がり

万波中正はプロ6年目の24歳。昨季はリーグ1位の33二塁打、同2位の25本塁打を記録し、強打者としての評価を確立しています。また、その強肩も大きな魅力です。強烈な身体能力を持つ万波は、米球界にもその名を広めつつあります。

万波中正の驚異的なプレーは、今後ますます注目されることでしょう。彼の次なる活躍に期待が高まります。

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