渋野日向子、今季初イーグル古江彩佳と西郷真央が首位に迫る

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渋野日向子、今季初イーグル 古江彩佳と西郷真央が首位に迫る

同組でプレーする渋野日向子と笹生優花© GDO

米国女子ゴルフツアーの「ショップライトLPGAクラシック by Acer」2日目(ニュージャージー州シービュー ベイコース、6190yd、パー71)で、渋野日向子が今季初のイーグルを達成しました。

11位スタートの渋野は、後半12番ホールで2打目を直接カップに沈めるイーグルショットを見せました。この12番ホールでの2打目は、ピンまで約70ヤードの距離からグリーン上で1バウンドし、カップに吸い込まれました。渋野は驚きの表情を見せ、「OH!」と声を上げてキャディと笑顔でハイタッチを交わしました。

渋野はこのイーグルと1バーディ、2ボギーでスコアを1つ伸ばし、通算6アンダーで首位に4打差としています。一方、同じ組でプレーしていた笹生優花は、12番ホールまでに2つスコアを落とし、カットライン圏外の通算イーブンパーでプレーしています。

また、17位からスタートした古江彩佳と西郷真央はともに「68」のスコアをマークし、通算7アンダーで首位に3打差のトップ10圏内に浮上しました。

一方、4位で2日目を迎えた畑岡奈紗は、前日の最終9番ホールでボール捜索時間が規定の3分を超えていたことが判明し、ゴルフ規則14.7bに基づき失格となりました。

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