ロコ・ソラーレの石崎琴美、突然の脱退:背景にあるチーム事情とは?
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ネーションズリーグで、日本女子バレーチームが世界ランク1位のブラジルに勝利し、初めて決勝進出を果たしました。決勝ではイタリアと対戦します。
第2セットでは、日本が9-5とリードするも、ブラジルの高さを前に逆転を許し、20-25で失いました。
第3セットでは、日本が粘り強い守りと連携で競り合いに持ち込み、和田選手の強打などで25-21で取りました。第4セットは終盤にブラジルのブロックに屈し、セットを落としました。
最終第5セットは、終盤まで競った展開が続きましたが、山田選手のサービスエースで13-11とリードし、石川選手のスパイクなどで15-12で振り切りました。この勝利はパリ五輪前哨戦として大きな意味を持ちます。和田選手が最多の21得点、古賀選手が18得点を挙げ、日本を歴史的勝利に導きました。
真鍋監督は試合後、「ブラジルと対戦するといつも長い試合になるが、選手たちは集中力を切らさずに頑張ってくれた。ブラジルは点数が開いても連続得点があり、サーブやブロックで追い上げられたが、昨年の悔しさを乗り越え、勝利を収めることができました。今日の勝利で吹っ切れた感じがします」と語りました。
日本女子バレーチームは、この勝利でさらに自信を深め、決勝での活躍が期待されます。