バレー日本戦で物議、「選手に対して失礼だ」と批判の声も

バレー日本戦で物議、「選手に対して失礼だ」と批判の声も

ネーションズリーグ男子・ファイナルラウンド準々決勝のバレーボール日本代表は、27日（日本時間28日）にポーランド・ウッジで行われた試合で、世界ランキング2位の日本が同9位のカナダに3-0（26-24、25-18、26-24）で勝利し、準決勝進出を果たしました。試合中、特に第3セットで微妙な判定が物議を醸し、日本のファンからも厳しい意見が相次ぎました。

第3セットでは、日本が17-18で追う場面での判定が焦点となりました。日本のプレーヤーが相手のフェイントを拾った際、主審がフォアヒットと判定し、カナダにポイントを与えました。この判定に対し、日本の選手やファンからは猛抗議が起こり、「選手に対して失礼だと思う」「珍しく興奮している石川」といった声がSNS上で広がりました。

その後、日本は不運な失点を挽回し、猛攻を仕掛けました。主将の石川がサービスエースを決めるなど、デュースの末にセットを制し、結果的にストレート勝ちを収めました。次戦は28日（同29日）に行われるスロベニア―アルゼンチン戦の勝者と対戦することになっています。

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