全仏オープンで女子選手に“頭突き”事故発生 審判に対する批判続出
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パリオリンピック第14日目、レスリング女子53キロ級で藤波朱理選手(20)が金メダルを獲得しました。彼女は中学2年生から公式戦で一度も負けることなく、今回の大会で見事に137連勝を達成しました。
三重県出身の藤波選手は、父・俊一さんの指導のもと、4歳でレスリングを始めました。彼女の強みである片足タックルを武器に、小学生時代には全国少年少女選手権で4度優勝し、中学でも全国大会で頂点に立ちました。
高校1年生のときに全国総体を制し、17歳で全日本選手権で優勝を果たしました。2023年には世界選手権で2度目の優勝を飾り、パリオリンピックの代表に選ばれました。日体大では、父に加え、五輪4連覇を達成した伊調馨さんの指導も受けていました。
5カ月前、練習中に左ひじの靱帯を断裂し、手術を受けた藤波選手。公式戦への復帰は今年1月以来となりましたが、困難を乗り越え、オリンピックでの金メダルという最高の結果を手にしました。