田嶋幸三前JFA会長に「二度とサッカーに関わるな」とファン激怒。伊東純也の代表復帰をめぐる発言に非難殺到

サムライブルーの森保一監督は8月29日、2026年北中米W杯アジア最終予選に向けた中国戦（9月5日・埼玉）とバーレーン戦（9月11日・リファー）の27人を発表しました。特に注目を集めたのは、準強制性交等罪で刑事告訴されるも不起訴処分となったMF伊東純也の復帰。今年1月から2月にかけてのアジア杯以来、約7か月ぶりの選出となります。

また、腰の負傷で過去のシリーズを欠場していたMF三笘薫も復帰し、伊東と三笘による左右の強力な攻撃陣が再び揃いました。

メンバー選出については、山本昌邦ナショナルディレクター（ND）が「監督が選んだことで、起訴、不起訴が理由ではない」「我々には選出に対するプレッシャーはなく、今回環境が整ったということ」と説明しました。

伊東の離脱を巡っては、当時、彼が推定無罪であることから、森保監督をはじめとするチーム関係者は最後まで代表に留めることを希望していたが、最終的には日本サッカー協会（JFA）の決定で離脱することとなったと伝えられていました。

ところが、8月24日に公開されたインタビューで、JFA前会長の田嶋幸三氏が「その決定は森保一監督が行った」と主張し、ファンの間に大きな波紋を広げました。田嶋氏の発言は、伊東の代表離脱が森保監督の決断であると示唆するもので、森保監督に責任を押し付けたかのように受け取られ、ファンからは激しい非難の声が上がっています。

ファンの間では「森保監督は伊東選手を守ろうとしたのに、田嶋氏が最後の最後で最悪な言葉を残した」との声が多く、田嶋氏に対する怒りが沸騰しています。

田嶋氏は3月にJFA会長職を退任しましたが、その最後の瞬間でこのような波乱を巻き起こしてしまったようです。

スポべマスター

極秘スポーツベット協会

スポーツBETの配当知識やスポーツ系BETのジャーナリストとして活動しています。健全にスポーツBETを楽しみ利益を出せる方法など研究しています。