川内優輝、医師の指示で「ランニング・サイクリング・平泳ぎ・山登り」禁止

男子マラソン選手の川内優輝さん（37）が、31日にX（旧ツイッター）で自身の近況を報告しました。「8月の月間走行距離が0kmに。ドクターストップにより、高校2年生以来の18kmを大きく下回りました。1ヶ月間まったく走らなかったのは、6歳で毎日走り始めてから初めてのことです」と、驚きの内容を明かしました。

川内選手は、「医師の指示でランニング、サイクリング、平泳ぎ、山登りがすべて禁止され、今月は毎日散歩をして過ごしました」とコメント。長年のトレーニング生活において、前例のない期間を過ごしたことを語りました。

■川内 優輝（かわうち・ゆうき）プロフィール
1987年3月5日、東京都生まれ。埼玉県春日部東高校から学習院大学に進学し、関東学連選抜の一員として箱根駅伝に2度出場。その後、埼玉県庁に勤務しながら2010年の東京マラソンで4位入賞し、「公務員ランナー」として一躍注目を浴びました。2011年から世界選手権に4度出場し、2014年には仁川アジア大会で銅メダルを獲得。2019年3月末に埼玉県庁を退職し、プロランナーとして活動を続けています。

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