「ヤクルト・村上宗隆のメジャー挑戦、米国でも速報『日本のアーロン・ジャッジ』」
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侍ジャパンは第2回の2死三塁で、佐野恵太外野手(DeNA)の中前適時打で先制に成功。続く3回には、森下翔太外野手(阪神)が中犠飛を放ち、2点目を追加した。森下はこれで豪州戦から4試合連続で打点を挙げ、さらにチェコとの強化試合を含めると6試合連続の打点となった。4回には、元ロッテのサントス選手と元日本ハムのドレイク選手の連打で1点を失ったが、4回1死一、三塁の場面で佐藤都志也捕手(ロッテ)が左犠飛を放ち、再びリードを2点に広げた。
その後、6回にモンカダの適時打などで3点を失い、2点リードで迎えた7回には1死一、二塁のピンチで登板した清水達也投手(中日)が元ソフトバンクのデスパイネ選手の打球をゴロで処理する際、悪送球をしてしまい、試合は振り出しに戻った。しかし、8回にソフトバンクのモイネロ投手を打ち込み、1死一、三塁の場面で栗原選手が左犠飛を放ち、決勝点を挙げて勝利。これで国際大会23連勝となった。
グループBでは、侍ジャパンとチャイニーズ・タイペイを除く4チームが2敗以上を喫しており、チャイニーズ・タイペイが4勝1敗で侍ジャパンと並んだものの、直接対決で侍ジャパンが勝利していたため、侍ジャパンはグループB1位での通過が決定。21日から東京ドームで行われるスーパーラウンドでは、グループA、Bの上位2チームが対戦し、上位2チームが決勝に進出する。